
掲載日:2025年12月9日
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俳句大会
第77回(令和7年度)中央区民文化祭俳句大会は、終了しました。
ご協力いただきありがとうございました。
俳句大会チラシ(小学生向け)(PDF:913KB)
俳句大会チラシ(一般・中学生向け)(PDF:964KB)
大会概要
内容
- 全応募句に対する講師からの講評
- 入選・特選句の応募者へ表彰(部門ごとに表彰を行います。)
| 小・中学生の部 | 大人(高校生以上)の部 |
|---|---|
| 特選4句、入選4句 | 特選8句、入選24句 |
日時
令和7年11月29日(土曜日)
注記:午後1時30分開場、午後2時開会
会場
参加費
無料
俳句応募概要
応募資格
・小学生以上の中央区内在住・在学・在勤者
・中央区登録句会所属会員(居住地不問)
句題
当季(夏・秋)雑詠二句(未発表のもの)
注記:二句の内の一句は中央区内の風景や名所など、中央区に関する句
費用
無料
注記:はがきで応募される場合、切手代85円は応募者負担となります。
締切日
令和7年9月30日(火曜日)必着
応募方法
はがきまたは電子申請によりご応募ください。
応募はがき・普通はがき
応募はがきまたは普通はがきに以下をご記入の上、85円切手を貼り下記【応募先】へ送付してください。
・一人出句二句(文字は楷書で、漢字には全てふりがなをふって下さい。)
・氏名(ふりがな)
・電話番号
・住所(在勤の方は、勤務先の名称・所在地もご記入ください。)
・小・中学生は学校名と学年
・大会当日の出席(人数)・欠席
注記1:三句目以降は無効。最初の二句を有効とします。
注記2:応募はがきのついた俳句大会チラシは、区立施設等で配布しています。詳細は下記お問い合わせ先までご連絡ください。
【応募先】
〒104-8404
築地1丁目1番1号本庁舎8階
区民部文化・生涯学習課生涯学習係
(「俳句大会応募」と朱書)
電子申請
下記URLよりご応募ください。
https://x.gd/X2CvD(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
注記1:複数回応募された場合は、最終応募分を有効とします。
注記2:はがきも同時に申し込みされた場合は、はがき応募分を有効とします。
令和7年度の入賞作品(投句者敬称略・五十音順)
小中学生の部
特選
橋あらう僕らの夏の大仕事(野村美晴)
見ぃつけた夏の三角隅田川(杉谷瑛)
築地川昆虫とぼくのまなびやだ(庄司純太郎)
夏旅や特急列車は森を駆け(八木春樹)
入選
真夏の日勝どき橋も空あおぐ(奥本芽依)
せみのこえあみを片手にぼうけんだ(庄司純太郎)
暑すぎて俳句読む気も起きぬ夏(橋詰青來)
一般の部
特選
母の日や母のやさしき一人称(小松原信一郎)
折り撫づ灼けし母仔の犬の像(柿田師保子)
小気味よき母の杖の音秋澄めり(栗原秀次)
面ぬげば湯気立つ暑中稽古かな(宮本忠一郎)
浮世絵の場面読み解く江戸浴衣(三ツ屋佳子)
新蕎麦や天狗のごとく下山して(池田瑞恵)
波除けの朱印涼しき築地かな(木村清子)
入選
浴衣着せはだけて黒き吾子の脚(榎本佳奈子)
夕立や八丁堀の写楽の碑(本庄りつ子)
白昼の運河揺蕩う海月かな(八木悠可)
指を差し赤子喜ぶ照り紅葉(柳生田里紗)
干網に月の漏れ来る漁港かな(薬師寺貴美子)
終活のノートに追記秋の雨(大塚恵美子)
顔見知りに手引かれ入るや踊の輪(渡辺陽子)
戌の日の水天宮に涼新た(渡辺陽子)
喪服着て友に再会夏の月(松﨑亜紀)
無花果をかぶりつきたり母のかほ(権田康子)
百日紅弾む手鞠か右左(吉田宏江)
瓜の馬幾度も直す前のめり(清水千賀子)
拍子木に風立ちてくる祭町(石塚みち子)
北天に星明るくて秋はじめ(齋藤満月)
もんじゃ焼き焦がして恋の終わる夏(児島美雪)
奥の間の赤子の寝息青簾(野澤弘美)
父の下駄はいて佇む路地の月(稲垣さちこ)
新松子父の平信読み返す(大曾根頌子)
長生きの途中で仰ぐ鰯雲(安住正子)
奨励賞
あかとんぼみんなとんでるかわいいな(伊部智子)
主催
中央区、中央区俳句交流推進会
お問い合わせ先
区民部文化・生涯学習課生涯学習係
〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎8階
電話:03-3546-5524
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