掲載日:2025年6月19日

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有効期限を超過した新型コロナワクチンの間違い接種について 【6月19日プレスリリース】

令和6年10月から令和7年3月まで実施していた新型コロナウイルス感染症定期予防接種において、中央区内の医療機関にて有効期限を超過したワクチンを接種していた事案が判明しました。

概要

  1. 発生期間:令和7年1月28日~3月11日
  2. 間違い接種のあったワクチン:ファイザー社製
  3. 間違い接種のあった区内医療機関数:3医療機関
  4. 間違い接種のあった区民の人数:4人

経緯

他自治体において発覚した、有効期限を超過した新型コロナワクチンの接種事案を受け、本区で調査を実施したところ、期限切れワクチンの間違い接種が判明しました。

対応

  1. 中央区保健所から接種の委託先である中央区医師会および日本橋医師会へ連絡し、接種を実施した医療機関から被接種者へ説明、謝罪、健康被害の有無の確認および予防接種の間違い報告書の提出を行うよう依頼しました。なお、現時点で健康被害の報告は届いておりません。
  2. 本件について、予防接種の間違い報告書を東京都を経由して厚生労働省へ提出する予定です。

原因

医療機関での接種前後のワクチンの管理と確認体制が不十分であったこと。

再発防止策

日頃からのワクチン管理および接種時の有効期限の確認を徹底するよう指導を行いました。

お問い合わせ先

福祉保健部中央区保健所 健康推進課 

〒104-0044 明石町12-1

電話:03-3541-5930

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